Monthly Newsletter
News letter
November 1, 2012
Hello everyone ! October / 30 / 2012
〜 問いかけ 〜
・いかにして皆さんとコミュニケーションを図るべきなのか?
・一方通行でありながら、どうしたらコミュニケーションを持てる
だろうか?
・フェイスブックでつながれる人は何人いるだろうか?
・私達と情報をやりとりするために、そしてつながり続けるために、あなたはグ ループの一員でありたいでしょうか?
・どんな方法でネット上の情報を得ていますか?
・何を自分自身に問いかけるべきなのか?
・あなたにとって何が大切ですか?
・アムウェイはこのところ大きく変化しています。
これらのことに関して私とコミュニケーションを取りたい方、また何かのアイデアがあるならば、ぜひ私のE-mailアドレス(loanneolson@gmail.com)までご連絡下さい。
アジアのタイムマガジンの記事より(長文ですが最後までお読み下さい)
“日本の政治家は国民の意見をまるで聞こうとしない。”
最近このような声を聞く事がとても多くなっている。
例えば2011年3月11日に起こった地震や津波がもたらした福島第一原発のメルトダウンによって甚大な被害を受けたのにも関わらず、政府は原発の撤廃、廃止に消極的でいるなど日本の立法府である議会は国民の意思からどんどん遠のいてしまっている。
また、日本経済の生命線でもある貿易の赤字が拡大しているなど、近年の経済状況は著しくない。
だまだ富んでいると思っているが実情は全く違う。日本のGDPがここ20年間ほぼ横ばいであるのにも関わらず国債は今年中にGDPの235%にまで膨れ上がると予測されており、産業国としては類を見ないほどの赤字国家になってしまっている。
様々なデータによって日本経済崩壊の兆候が現れているのにも関わらず、国民はこの現状を受け入れようとはしない。
経済を活性化する為にはイノベーションを起こして行く必要があり、イノベーションを起こす為には多くの物を失敗から学ぶ必要があるが、日本人は失敗を極端に恐れる傾向がある。
一般論としてCEOは有望なビジネスに対してリスクを恐れず大胆な投資を行う事が必要だと言われているが日本の現状ではリスクをとる事を恐れ、むしろ貯蓄にお金を回してしまっている。しかし、これから日本の経済を活発化させるためには貯蓄よりも投資に人々を向かせる必要があり、その為には国民が積極的に投資を行えるようにしっかりした社会救済措置を政府が確立しなければならない。
雇用に関してもかつて”ジャパンドリーム”と呼ばれた高学歴主義も終身雇用制の崩壊した今、変化を見せ始めている。
企業も必ずしも高学歴であるというだけで積極的に採用するわけではなくなり、むしろ語学力があったりグローバルな感覚を持っていたりする人材を積極的に採用するようになってきている。
また、若者は旧来の働き方に魅力を感じなくなってきており、企業する者も増えている。
しかしそのような若者はまだまだ少数であり、リスクを負いたくないと考えている者の方が多数である。
グローバルな感覚を持つ若者や起業家となっていく若者を次々と排出する為には彼らのリスクに対する恐れを取り除かねばならず、その為には教育を見直す必要がある。
現行の競争主義に基づく教育は生徒の自立心を妨げ、受験戦争に駆り立てる事で塾に通うなどして自分を見つめる時間や仲間、家族とコミュニケーションを取る時間を割いてしまっている。
その結果、必要以上のエリート意識の為に先ほどあったような現状とセルフイメージの乖離が起こってしまう。
そして過度の競争主義の為に他人を信用できなくなってしまい、人と交わることに苦手意識を持ってしまう。
現状をしっかり把握し、人と関わる事を恐れず、しっかりと国や企業が舵取りして行けば日本は必ずアジアだけでなく、世界のリーダーとして再生できるはずである。
その為には一人一人が気付き、変化を恐れず行動して行く事が必要である。
Schedule This Month
・The seed ( ITP / CB ) 14(水)15(木)24(土) 10:30〜16:30
・OM / POTLUCK 19(月) 10:30〜